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潜水艦ろ号 未だ浮上せず : ウィキペディア日本語版 | 潜水艦ろ号 未だ浮上せず[せんすいかんろごう いまだふじょうせず]
『潜水艦ろ号 未だ浮上せず』(せんすいかんろごう いまだふじょうせず)は新東宝が1954年に製作した戦争映画。 == あらすじ == ろ号(呂号)潜水艦は、伊号潜水艦に比して小型の潜水艦である。優秀な乗組員の努力によって戦果を上げるが、上層部は潜水艦戦に疎く、航空機を検知するレーダー波探知機の供給は受けられず、糧食を運搬する危険な任務にあてられる。 物語は入湯上陸の際における乗組員個々のドラマを挿話とし、若き兵士の恋の発芽、結婚を誓い合う軍医長と恋人、妻や子供との時間を貴ぶ艦長、孤独な兵士のそれぞれを描いている。 日本の劣勢は挽回しがたく、やがてろ号も最後の出撃、駆逐艦に追い詰められる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潜水艦ろ号 未だ浮上せず」の詳細全文を読む
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